そろそろ形だけのターンを卒業しよう
50mフリーのタイムを縮めるには、クイックターンの技術向上がどうしても必要になる。
先日、たまたま上級者のターンを上からじっくり観察する機会があった。
「ん?ターンの開始のとき、足が真っ直ぐになっている!」
一方、自分のターンを思い出してみると、体育のマット運動のように足をだるまのように折りたたんでいる。自分の動画を見なくてもわかる。
Yourtube動作観察
森田純一さんのYourtube動作があったので、チェックしてみる。
悪い例
そのまま自分に当てはまります。
なぜこうなってるのか?思い出すと、クイックターンらしきものをやり始めたとき、自由レーンのプールでくるくると回ることを最優先に、足を折りたたんで、ダルマになっていました。水泳の本にもそのようなことが書かれていた。
取っ掛かりを間違うと、回り道になる典型的なパターンだ。。
ダルマターンの何がだめなのか?くるっと回れるには回れるが、ダルマになることで遠心力がなくなり、ターンの時間が早くならないとの解説でした。
クイックターンは、タイムを縮めるためにやってるんでしょ!だったらダルマターンは卒業しないと。
良い例
膝を曲げないように腰を90度に折りたたむ。
そのあとは、自然と90度近くに膝がまがり、いい塩梅に、足裏が壁に着くそうだ。
ターン練習
動画を見てすぐにできるなら苦労がしない。
いきなりスイムでできるとも思えない。やはりここは、自由レーンで、膝を曲げないで回る練習をしてみよう。
その場ターンができるようになったら、スイムでのターンに持ち込みたい。
動画撮影
ターン練習の動画を撮影予定です。撮影できたらUpします。
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